敷地面積　314㎡

屋外遊技場（園庭）75.95㎡

構造　鉄筋コンクリート造　2階建て1階部分

乳児・ほふく室　1室（床暖房/室内沐浴スペースあり）

保育室　1室（床暖房）

こども用トイレ　1室（トイレ内シャワーユニットあり）

大人用トイレ　1室

調乳室　1室　

医務室　職員室内

多目的スペース　1室

玄関ホールは、子どもたち季節の制作物を飾るなどして、明るく温かみのある空間づくりになっています。

 

登園・登降時は、子どもたちをお迎えするにぎやかなホールですが、日中は子どもの安全確保の為にドアをすべて施錠をし、トイレなどの際には、保育士が必ず付き添うようにしています。

 

さらに、玄関をオートロックにすることで、鍵の締め忘れを防ぎ、正門は訪問者をモニターカメラで確認してから開閉しますので、不審者の侵入防止も強化しています。

 

また、防犯カメラを設置することで園に死角をなくし、外部からの侵入をリアルタイムに防ぐだけではなく、子どもの抜け出しも防止します。

 

当園の保育室は、「コーナー保育」を導入しています。

 

例えば、鉄棒やマット運動など、全身を使って活動的に遊べるコーナーや、絵本やおままごとをゆっくり楽しむコーナーなど、子どもたちが自由に遊びを選択できる環境を提供しています。

 

これにより、子どもたちは自分の興味や発達段階に応じて遊びを選ぶことができ、主体性や創造力を育むことができます。

 

当園の園庭は、子どもたちの「やってみたい！」を引き出す、工夫がつまった空間です。

 

遊びながら自然の移り変わりを感じることができるように、夏は、手作り水鉄砲でおもいっきり水遊び。秋は、お散歩で拾ってきた落ち葉を敷きつめて、冬は沢山積もった雪でそり遊びをします。

 

また、子どもたちが裸足になって五感を意識した遊びができるよう、園庭には砂を敷きつめてあります。

遊びの前には、事前に危険なものが落ちていないかを確認し、ケガのないよう安全に配慮しています。

 

園内には専用の調理室を完備し、栄養士が中心となって毎日手作りの給食を提供しています。

 

子どもたちが「食べること」に楽しみを感じられるよう、見た目にもこだわっており、季節の食材や、地域の食材を積極的に取り入れ、色とりどりの華やかな盛り付けをして子どもたちの食欲を引き出しています。

 

また、食育の一環として、とうもろこしの皮むきや、枝豆の皮むきなどを子どもたちにお手伝いをしてもらい、食への関心や感謝の気持ちを育みます。

 

当園は離乳食を始めたばかりの子どもや、しっかり食べ始められる子どもとそれぞれですので、成長に応じたやわらかさや大きさを工夫して提供します。

 

手洗い場は、子どもたちが毎日安心して清潔に過ごせるように、使いやすく衛生的な手洗い環境を整えています。

洗面台や鏡の位置は、お子さまの身長に合わせた低めに設置し、子どもに合わせたやさしい設計です。

 

また、手洗い場の周囲には常に清潔なタオルやペーパータオルを用意し、共用による感染リスクを軽減しています。

清掃・消毒もこまめに行い、タオルは、保護者にご協力いただき、毎日清潔なものに交換します。

 

登園では、子どもたちが毎日安心して使える、清潔・安全なトイレ環境づくりに力を入れています。

 

中は、子どもたちがリラックスして使えるように、明るく開放感のある場所にし、かわいらしいキャラクターのシールや、目を引くような色使いで工夫をすることで、子どもたちが「でなくても、いきたい！」と思える空間づくりをしています。

 

トイレも、保護者の想いとお子さんの気持ちを大切に、「できた！」を増やせるよう、保育士がサポートします。